【アオリイカのシーズン】春の大型と秋の数釣り!エギング攻略法

当ページのリンクには広告が含まれています。
NO IMAGE画像

「イカの王様」とも呼ばれるアオリイカ。

エギ(疑似餌)を使った「エギング」の手軽さとゲーム性の高さ、そして持ち帰って食べた時の極上の甘みから、海釣りにおいて圧倒的な人気を誇るターゲットです。

「アオリイカはいつが一番釣れるの?」と疑問に思う方も多いですが、アオリイカのシーズンには大きく分けて「春の大型シーズン」と「秋の数釣りシーズン」の2つのピークが存在します。

産卵を控えた警戒心の強い「春イカ(親イカ)」と、好奇心旺盛で果敢にエギにアタックしてくる「秋イカ(新子)」では、使うエギのサイズやアクションの付け方が全く異なります。

この記事では、「アオリイカのシーズン」に焦点を当て、春と秋のベストシーズンの違いと、堤防や磯からの最強エギング攻略法を徹底解説します。

シーズンごとの正しい戦略を身につけ、極上のアオリイカを釣り上げましょう!

この記事を読むとわかること

  • 「春イカ」と「秋イカ」、それぞれのシーズンの特徴と釣れるサイズ
  • シーズンごとに最適なエギの選び方と、アオリイカを抱かせるアクション
  • エギングで釣果を劇的に伸ばすための「フォール」と「ポイント選び」のコツ
目次

アオリイカのシーズンは「春」と「秋」の年2回!

アオリイカの寿命は約1年と言われており、季節によって成長段階が異なります。そのため、季節ごとに釣れるサイズや難易度が大きく変化するのが特徴です。

季節の呼称ベストシーズン釣れるサイズ・特徴おすすめの釣り方・エギ
春イカ
(親イカ)
4月〜6月1kg〜3kg超の「大型・一発狙い」
産卵のために浅場の藻場(海藻帯)に接岸する。警戒心が非常に強く、難易度は高いが釣れればデカい。
エギング・ヤエン釣り
3.5号〜4.0号の大型エギを使用。ボトム(底)付近でじっくりスローに誘う。
秋イカ
(新子)
9月〜11月胴長10〜20cmの「数釣り」メイン
夏に生まれた新子が成長し、エサを求めて活発に動き回る。好奇心旺盛で簡単に釣れるハイシーズン。
エギング
2.5号〜3.0号の小型エギを使用。激しいダート(左右への跳ね)で手返し良く探る。
冬イカ12月〜3月深場に落ちた良型狙い(オフシーズン気味)
水温低下とともに水深のある沖合へ移動する。陸っぱりからは釣りにくくなる。
ティップラン(船釣り)
船から深場を狙うか、陸からは水温が安定する黒潮の影響を受けるディープエリアを狙う。
夏イカ7月〜8月産卵後の生き残り狙い(オフシーズン)
春の産卵を終えた個体は寿命を迎え、秋に向けて新子が育つ端境期。
夜釣りメイン
釣果は落ちるが、潮通しの良い深場を夜間に狙うと居残り個体が釣れることもある。

このように、初心者や手軽にアタリを楽しみたいなら圧倒的に「秋(9月〜11月)」、キロアップ(1kg超え)の自己記録更新を狙うなら「春(4月〜6月)」がアオリイカのベストシーズンとなります。

シーズン別!アオリイカの最強エギング攻略法

春と秋ではアオリイカの行動パターンが異なるため、攻略のアプローチも変える必要があります。

1. 【秋イカ】「キレのあるダート」と「ラン&ガン」で数釣り

秋のアオリイカ(新子)は警戒心が薄く、エギの機敏な動きに素直に反応します。

2.5号〜3.0号の小さめのエギを使い、竿をビシバシとシャクってエギを左右に激しく跳ねさせる「ダートアクション」でイカの捕食スイッチを入れましょう。また、秋イカは群れで浅場に浮いていることが多いため、一箇所で粘らずに堤防や磯を歩き回り、広範囲をテンポ良く探る「ラン&ガン」のスタイルが釣果を伸ばす最大のコツです。

2. 【春イカ】「藻場」のボトムを「スロー」に攻める

春の大型アオリイカは、産卵場所となる「ホンダワラなどの海藻が生い茂る藻場」周辺に潜んでいます。

警戒心を持った親イカには、激しいアクションは逆効果になることが多いです。3.5号の大きめのエギを使い、ボトム(底)付近までしっかり沈め、移動距離を抑えたゆったりとしたシャクリ(スローな誘い)を心がけてください。海藻の頭をかすめるようにエギを漂わせ、「じっくりとエギを見せて抱かせる間」を長く取るのが春イカ攻略の鉄則です。

アオリイカのシーズンを問わず釣果を倍増させる絶対ルール

春でも秋でも、アオリイカを釣り上げるために絶対に外せない共通のルールがあります。

  1. アタリは「フォール中(エギが沈む時)」に集中する: アオリイカがエギを抱きつくのは、シャクった後、エギが斜め下に向かって自然に沈んでいく「フォール中」です。シャクった後は必ず竿をピタッと止め、ライン(糸)が「フワッ」とたるんだり、「ツンッ」と引っ張られたりするわずかな変化を見逃さないでください。
  2. 「潮通しの良さ」と「ベイト(小魚)」を探す: アオリイカは新鮮な海流とエサを好みます。堤防の先端、潮目(海面の流れの境目)、そしてイワシやアジなどの小魚(ベイト)が目視できる場所は、超一級ポイントです。
  3. 時間帯は「朝夕のまずめ時」が最強: アオリイカは視覚が良い魚ですが、光量が変化してプランクトンや小魚が動き出す「日の出前(朝まずめ)」と「日没前後(夕まずめ)」に最も捕食活動が活発になります。

アオリイカのシーズンに関するよくある質問(FAQ)

Q1. エギング初心者が始めるなら、春と秋どちらのシーズンが良いですか?

A. 圧倒的に「秋(9月〜10月)」をおすすめします。

秋は夏に生まれた新子が非常に多く、目の前に落ちてきたエギに好奇心で飛びついてきます。エギを動かす練習や、「イカが抱いた時のアタリの感覚」を覚えるのに最適なシーズンです。まずは秋に数釣りを経験し、自信をつけてから春の大型狙いにステップアップするのが王道です。

Q2. 夜釣りでもアオリイカは釣れますか?エギのカラーはどうすべきですか?

A. はい、夜釣りでも非常によく釣れます。

アオリイカは夜行性の傾向もあり、特に常夜灯の周りは小魚が集まるため絶好のポイントになります。夜釣りでのエギのカラーは、シルエットがはっきりと出る「赤テープ(下地が赤)」「紫(パープル)」、光を蓄えて光る「夜光(グロー)カラー」が圧倒的な実績を誇ります。

まとめ:アオリイカのシーズンは「春の型」と「秋の数」!

「アオリイカのシーズン」は、大型の一発を夢見る春(4月〜6月)と、初心者でも手軽に数釣りを楽しめる秋(9月〜11月)の年2回、全く違う魅力が味わえるのが最大の特徴です。

エギをキャストし、シャクってアピールした後の「フォール中」に全神経を集中させるエギング特有の緊張感は、一度味わうと病みつきになります。

季節に合わせたエギのサイズとアクションを使い分け、絶品の甘みを持つ「イカの王様」を最高のシーズンに釣り上げてください!

NO IMAGE画像

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

役に立ったらシェアしよう♪
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

CASTは、「釣りを、もっと身近に、もっと楽しく」をテーマに、釣り人(アングラー)に向けた釣り専門メディアです。

釣り初心者が知りたい基礎知識から、ベテランアングラーも唸るような上級者向けのテクニック、さらには最新の釣具レビューや穴場スポットの情報まで、質の高いコンテンツを発信しています。

「読んだら、すぐに釣りに行きたくなる。」

そんな、釣りへの情熱とワクワクを読者の皆様にお届けすることを目指しています。

目次