【2025年決定版】釣り用防寒着のおすすめ14選!極寒対応から選び方まで徹底解説

寒い時期にも釣りを快適に楽しみたい方にとって、波飛沫や潮風に耐えうる「防寒着」は必須アイテムです。
タウンユース品とは異なり、釣り用ウェアには高い防水透湿性や、キャスティング動作を妨げない追従性が求められます。
そこで今回は、釣り用防寒着の選び方を「素材」「耐久性」「用途」の専門知識から徹底解説。
ダイワやシマノをはじめとする人気メーカーのおすすめモデルを上下セット、アウター ボトムス、インナーに分けてご紹介しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
釣り用防寒着とは?求められる3つの特殊機能

釣り用防寒着は、一般的なアウトドアウェアと異なり、以下の3つの特殊な機能が求められます。
最高のパフォーマンスを引き出す「動作追従性」
釣りには、キャスト リーリング フッキング ランディングといった、腕や肩を大きく動かす動作が不可欠です。釣り用防寒着は、これらの動作を妨げないよう、立体パターン設計やストレッチ素材の採用により、高い動作追従性を実現しています。特にウェアのズレや突っ張りは、集中力とパフォーマンスの低下に直結するため、この機能は非常に重要です。
寒さよりも過酷な「防水透湿性能」
釣り場では、雨や雪だけでなく、波飛沫や潮風による水濡れが常に発生します。これらはウェア内部の体温を急激に奪うため、防寒着には極めて高い耐水性が求められます。さらに、体温上昇による汗ムレを防ぎ、ドライな状態を保つための透湿性も不可欠です。
潮や汚れに強い「耐久性とメンテナンス性」
磯場での摩耗 泥汚れ 潮風による塩害など、釣り場は非常に過酷です。釣り用防寒着は、擦れやすい肩やヒップ部分に補強素材を加えたり、塩分が浸透しにくい素材を採用したりすることで、高い耐久性と、釣行後の簡単な水洗いで汚れが落ちるメンテナンス性を実現しています。
釣り用防寒着の選び方:素材と用途の専門知識
釣り用防寒着を選ぶ上で失敗しないために、最も重要な「素材」と「耐久性・用途」の専門知識を解説します。
素材で選ぶ:ゴアテックス vs メーカー独自素材
釣り用防寒着の機能性を決めるのは、表地に採用されている防水透湿性素材です。
ゴアテックス(GORE-TEX)
アメリカのWLゴア&アソシエイツが製造する素材で、釣り用防寒着の最高峰の品質基準とされています。防水性 透湿性 耐久性において非常に優れており、特に過酷な荒天時や、耐久性を最優先したい磯釣り 船釣りに適しています。製品名に「ゴアテックス」と記載されているかを確認しましょう。
メーカー独自の高機能素材
ダイワのRAINMAXやシマノのドライシールドプラスなど、各メーカーが独自に開発した高機能素材です。ゴアテックスに匹敵する防水透湿性を持ちながら、ストレッチ性や軽量性など特定の機能に特化させたり、価格を抑えたりしているのが特徴です。機能と価格のバランスを重視したいアングラーにおすすめです。
釣り場と動作に合わせた耐久性と形状
- 磯・船(耐久性重視): 波飛沫や摩耗に強いため、ゴアテックスや高強度のナイロン素材を使用した、ヒップや肩が二重補強されたモデルを選びましょう。
- ルアー(動作性重視): キャストやランガンの動作を優先し、軽量性とストレッチ性のある素材や、立体パターン設計のモデルを選びましょう。
- 細部の使い勝手: フードのフィット感(片手で調節できるか)、ポケットの位置(ライフジャケットと干渉しないか)、着脱のしやすさ(BOAフィットシステムなど)も、利便性に大きく関わります。
保温材の機能性(中綿・インナー)
- ダウン(羽毛): 優れた保温性と復元力がありますが、水濡れに弱いのが欠点です。ゴアテックスなど完全防水の表地と組み合わせることで、極寒地での最高の暖かさを提供します。
- 化繊インサレーション: 濡れに強く、乾きが早いのが特徴です。洗濯や潮水による性能低下が起きにくく、濡れるリスクの高い船釣りやウェーディングに適しています。
- 蓄熱裏地(DANROTECHなど): 裏地に遠赤外線効果や蓄熱効果のある素材を使用し、薄手ながら効率よく体温を維持する技術です。
釣り用防寒着のおすすめブランドメーカー
ダイワ(Daiwa)
国内最大手メーカーの一つであり、防寒着においては、防水透湿素材RAINMAXや、遠赤外線効果を持つ保温材DANROTECHなどの独自技術を展開しています。機能性と高いデザイン性を両立させたアパレルにも力を入れており、ファッショナブルなアイテムを求めるアングラーにも人気です。
シマノ(SHIMANO)
リール開発などで世界的に知られるメーカーで、防水透湿素材ドライシールドプラスや、最高峰のゴアテックスモデルなど、幅広いラインナップを展開しています。これまで培ってきた技術を応用し、釣りの動作を意識した立体パターン設計のアイテムが多いのが特徴です。
モンベル(mont-bell)
日本のアウトドア総合ブランドであり、釣り専用ではないものの、その高い防水透湿性や着心地のよさから、多くのアングラーに愛用されています。特に軽量でパッカブル(収納可能)なモデルは、ルアーフィッシングでの機動性を高めます。
釣り用防寒着のおすすめ|上下セット(極寒 荒天対応)
ダイワ GORE-TEX トーナメントウィンターサーモスーツ DW-1024T
厚みの違う2種類のゴアテックスを表地に採用した最高峰モデルです。裏面には防風透湿性素材を使用し、背面には遠赤外線の輻射熱で保温性を高めるDANROTECH中綿を搭載しており、極寒の日も温かさを保ちます。擦れやすい肩やヒップには補強素材があり、磯釣りやランガンなど服が傷みやすい釣りをする方におすすめです。水が入りにくい三角マチ付きパンツなど、細部の防水性も徹底されています。
シマノ ネクサス ゴアテックス ウォームスーツ RB-150X
磯での釣りを想定した設計で、防寒性と動作性を両立したモデルです。部位によって中綿量を調節することで、保温性を高めつつ釣りの動きを妨げません。裏地には蓄熱効果のあるカーボン糸を使用し、安定した保温力を維持します。摩耗しやすいヒップ部分は二重補強されており、耐久性が向上しています。
マズメ CORE ALL WEATHER SUIT mzfw-793
機能性とデザイン性の高い、おしゃれな防寒着です。防水透湿性に優れるRAY-TEXを採用し、裏地にはフリース素材を使用しています。冷気の侵入を防ぐ鼻の高さまである襟や、風が入りにくいストームガードなど、防寒対策が徹底されています。パンツはサロペット部分が取り外し可能で、真冬の釣りで活躍します。
ダイワ RAINMAX アングラーズウィンタースーツ DW-3224
防水透湿性の高いRAINMAXの2層素材を採用した、スマートなシルエットの防寒着です。シームレス仕様と止水ファスナーにより高い防水性を持ちます。袖口は内袖にカフスを搭載した二重構造で、雨の浸入を予防します。胸ポケットは腰巻きライフジャケットと干渉しにくい設計になっており、高い利便性を有したモデルです。
リバレイ RBB オールウェザーウォームスーツ 7728
強度や耐久性に優れるナイロン素材を表地に使用し、船釣りや磯場など擦れやすい釣りでも安心して着用できます。軽量で保温性が高いTHERMOLITEを中綿に使用。透湿防水性を向上するアクアマックスも採用しており、荒天時でも快適性を維持します。
マック THERMO SAVER SUITS 3 AS3150
コスパに優れた上下セットです。耐水圧10000mmの防水性を持ち、ボート釣りにも対応します。腕を上下に動かしやすいアクションカットが施されており、キャスティング動作を妨げません。
釣り用防寒着のおすすめ|アウター(ルアー 船釣り向け)
ダイワ GORE-TEX テックボートウィンタージャケット DW-1124J
船での釣りを想定したゴアテックスジャケットです。背面にはストレッチ素材を使用した大型マチを配置し、キャスティングやジギングの動作性を確保しています。脇下の生地が黒いため、ロッドエンドを挟んだ際の汚れが目立ちにくい工夫がされています。ポケット位置もライフジャケットと干渉しにくいよう設計されています。
シマノ ゴアテックス インサレーション ショートレインジャケット RB-036W
ウェーディング時でも水が裏地に伝わりにくい設計が特徴です。メンテナンス性の高い化繊インサレーションとゴアテックスを組み合わせ、軽さと保温性を両立。胸ポケットは大型で、ルアーケースを収納しやすいです。
シマノ インサレーション レインジャケット RB-034W
濡れに強く乾きが早い化繊インサレーションを使用し、サーマルレイヤードに適したモデルです。ブランド独自の基準「ドライシールドプラス」をクリアしており、耐久性が高いです。適度なストレッチ性を有し、動作の大きい釣りをする方におすすめです。
マズメ タイドマニアオールウェザージャケット MZFW-796
ウェーダー用ながら陸での釣りにも対応した汎用性の高いジャケットです。防水透湿性に優れるRAY-TEXを採用し、中綿を封入しています。襟が高く、冷気の侵入を予防する設計が特徴です。
釣り用防寒着のおすすめ|ボトムス(耐久性 保温性重視)
リバレイ RBB ロックショアウォームパンツ3 7689
磯場での釣りを想定した設計のパンツです。ヒザやヒップなど、ダメージを受けやすい部位に補強生地を使用し、高い耐久性を有します。裏地はあたたかい起毛素材で、寒風の吹きやすい磯場での釣りをサポートします。
がまかつ アクティブインシュレーションパンツ GM3717
水に濡れても保温性が落ちにくい化繊中綿を封入したパンツです。吸汗速乾素材を使い、程よい通気性と保温性を両立。前身頃のキルトパネルが風の影響を軽減します。温度調節用におすすめのミッドレイヤーパンツです。
釣り用防寒着のおすすめ|インナー(温度調節と吸汗速乾)
ダイワ ダンロテック アクティブインサレーションパンツ DP-2223
ウェーダー着用時におすすめのインナーパンツです。足裏がゴム仕様で、ウェーダーやアウターパンツ着用時にずり上がりにくく、スムーズに着脱できます。遠赤外線を利用してウェア内を温める「ダンロテック」を採用しています。
ダイワ トーナメント ダンロテックハイブリッドアンダーシャツ DU-2023T
身体の遠赤外線を利用する「ダンロテック」と、吸水速乾性を組み合わせたアンダーシャツです。寒さを感じやすい部分に極厚手素材を使用し、保温性を向上しつつ、動作部分は厚手素材で動きやすさに配慮されています。袖口に撥水素材を使うことで、水や海水を吸い上げにくい工夫がされています。
まとめ
釣り用防寒着は、単なる防寒具ではなく、防水透湿性 動作追従性 耐久性といった、過酷な釣り場でのパフォーマンスを支えるための特殊な機能を持つウェアです。
選ぶ際は、まずゴアテックスかメーカー独自素材で防水透湿性を確認し、次に磯や船での使用頻度に合わせて耐久性の高いモデルを選びましょう。今回紹介した上下セットやアウター、インナーを参考に、極寒の釣り場でも快適に集中できる最適な防寒着を見つけてください。
よくある質問
Q1. 釣り用防寒着の洗濯で注意すべき点はありますか?
防水透湿性素材の機能を維持するため、必ず中性洗剤を使用し、柔軟剤は使用しないでください。洗濯後は、乾燥機を使わず、陰干しで完全に乾燥させましょう。撥水性が落ちた場合は、市販の撥水スプレーでケアすることが推奨されます。
Q2. 釣り用防寒着はインナーウェアを何枚着るのが最適ですか?
防寒着の下は、「レイヤリング(重ね着)」が基本です。肌に触れるインナーは吸水速乾素材で汗冷えを防ぎ、その上にフリースやダウンなどの保温性のあるミッドレイヤーを着用し、一番上に防水透湿性の**アウター(防寒着)**を着るのが理想的です。
Q3. ゴアテックス製品の耐久性が高いのは本当ですか?
はい、本当です。ゴアテックスは耐久性に優れており、特にシマノのLIMITED PROなど、磯釣り向けのモデルでは耐摩耗性が非常に高く設計されています。初期投資は高くなりますが、長く使えるため、結果的にコストパフォーマンスが高いと言えます。































