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干潮は釣れない?初心者でも釣果を出すための攻略法とメリットを徹底解説

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干潮は釣れない?初心者でも釣果を出すための攻略法とメリットを徹底解説

潮が引いてしまったから今日はもうダメだ…

そう思って釣りを諦めていませんか?

実は、多くの釣り人が敬遠する干潮時こそ、大漁を狙える絶好のチャンスです。

普段は水中に隠れている地形や、魚の行動パターンが変化する干潮時を味方につければ、他の釣り人が釣れない時間帯に一人だけ釣果を上げることができます。

この記事では、干潮釣りがなぜチャンスなのか、そのメリットとデメリットを徹底解説し、初心者でも簡単に実践できる具体的な攻略法を紹介します。

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目次

干潮とは?なぜ釣れるのか

干潮とは?なぜ釣れるのか

干潮とは、潮が最も引き、海水面が最も低くなる時間帯のことです。

一般的には、潮が引いてしまうと魚が沖に出てしまい、釣れなくなると考えられています。

しかし、この時間帯にこそ釣れる理由がいくつかあります。

魚の居場所が絞られる

干潮になると、魚は水深のある場所や、普段は水中に隠れている岩陰などに集中します。

これにより、魚の居場所を絞りやすくなります。

地形の変化が見える

普段は水中に隠れている地形(岩、根、溝など)が姿を現すため、魚が隠れるポイントや、潮の流れを予測しやすくなります。

普段狙えないポイントを攻められる

干潮で水深が浅くなった場所や、普段は水没している場所に歩いて入ることができ、通常は狙えないポイントを攻めることができます。

出典:気象庁「潮汐・海面水位の知識 潮汐の仕組み」

干潮時に釣りをする3つのメリット

干潮時に釣りをする3つのメリット

潮が最も引く干潮周りには、満潮時には決して得られない釣り人にとって有利な条件が3つ揃います。

1. 普段は届かない沖のブレイク(カケアガリ)を直接狙える

潮位が下がることで海岸線が沖に後退するため、満潮時には遠すぎて届かなかった一級ポイントを射程圏内に収められます。

沖の深いスリットや、急激に深くなるカケアガリを目の前からダイレクトに攻めることが可能になります。

カケアガリ(かけあがり) とは、海底や川底の地形が、浅いところから急に深くなっている場所のことです。エサとなる小魚が集まりやすく、それに付いている大物も狙えるため、釣りのポイントとして非常に重要です。釣り用語辞典「カケアガリ」

2. 魚が居る場所(ピンスポット)を圧倒的に絞り込みやすい

水量が減ると、魚は干上がった浅場から生き残るために水深のある深場へと一斉に大移動します。

魚の密度が特定のピンスポットに凝縮されるため、狙うべきタナやコースが明確になり、効率よくヒットに持ち込めます。

3. 海底の地形変化や根の位置を目視で完全に把握できる

満潮時には水面下に隠れていた沈み根やカキ殻、スリットなどの地形変化が露出するため、自分の目で確認できます。

根がかりしやすい危険地帯や魚が隠れそうなストラクチャーの位置を記憶でき、今後の釣行に役立つ貴重なデータを獲得できます。

干潮釣りの3つのデメリット

干潮釣りの3つのデメリット

干潮の釣りには強力なメリットがある一方で、自然環境の変化による特有のマイナス要素も3つ存在します。

1. 全体的な水深が浅くなり魚の警戒心が極端に高くなる

水量が減って周囲が明るくなるため、魚は天敵からの視線を恐れて非常にナーバス(警戒心が強い状態)になります。

ルアーの着水音や釣り人の人影、不用意な足音に対して敏感に反応し、一瞬で魚が逃げてしまう原因になります。

2. 水の動きが完全に止まる「潮止まり」の時間が存在する

干潮の頂点に達する前後のタイミングは、海水の動きがピタッと止まるため魚の補食スイッチが完全にオフになります。

潮が動かない時間帯はルアーにまったく見向きもしなくなるため、忍耐の釣りを強いられるケースが多々あります。

3. 足場が高くなりタモ入れやランディングの難易度が上がる

潮位が数メートルも下がることで、堤防や磯からの水面までの距離が遠くなり、魚を取り込むのが難しくなります。

長さの足りないタモ網では水面に届かないトラブルが発生するため、事前に足場と水面の間隔を計算しておく必要があります。

干潮でも釣果を出すための3つの攻略法

干潮時の釣果を最大化するためには、以下の3つの攻略法を試してみてください。

1. 潮が引ききった「干潮時」を狙う

潮が最も引ききった干潮時に、地形の変化がある場所を狙うのが最も効果的です。

干潮のピーク時には、魚が身を隠せる場所に集まってくるため、魚の居場所をピンポイントで狙えます。

港湾の奥にある水路の溝、河口の岩場や石積みなど、潮が引いても水が残る場所を狙いましょう。

2. 満ち始める「上げ潮」を狙う

干潮から満潮へ潮が満ち始めるタイミングは、魚の活性が上がる最高の時合いです。

潮が再び動き出すと、魚はエサを求めて活発に動き出します。特に、満潮に向かって潮が満ちてくるタイミングは、潮が速くなり魚が岸に近づくため、狙い目となります。

潮見表を確認し、干潮時間を中心に釣行計画を立てましょう。

3. 狙う魚種を変える

干潮時には、カサゴやメバル、ソイといった根魚が釣りやすいです。

これらの魚は、岩場やテトラポットといった海底の構造物に身を潜めているため、干潮で水深が浅くなっても、居場所が変わることが少ないからです。

根掛かりを恐れずに、海底に沿ってルアーや仕掛けをゆっくりと動かしてみましょう。

まとめ

干潮は「釣れない時間」ではなく、「狙うべき場所が明確になる時間」です。干潮で現れる地形や、魚の行動の変化を理解し、そのタイミングに合わせた戦略を立てることで、あなたの釣果は飛躍的に向上するはずです。

よくある質問

干潮時の夜釣りは釣れますか?

はい、釣れます。夜間は魚の警戒心が薄れるため、干潮時でも十分な釣果が期待できます。特に根魚を狙う場合は、干潮のピーク時でも積極的に攻めてみましょう。

干潮時に釣れる場所は?

河口や港湾、サーフ(砂浜)など、海底の地形が干潮時に現れる場所がおすすめです。潮が引いても水深が確保できる場所や、岩や障害物の周りを中心に探すと良いでしょう。

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この記事を書いた人

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