沖縄三大高級魚とは?ミーバイ・マクブ・アカマチの特徴や旬、味わいを徹底解説

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沖縄三大高級魚とは?ミーバイ・マクブ・アカマチの特徴や旬、味わいを徹底解説

沖縄といえば、美しい海と豊かな海産物。色鮮やかな熱帯魚のイメージが強い一方で、地元の人々や料理人から「別格」として扱われる魚が存在します。それが沖縄三大高級魚です。

沖縄三大高級魚とは、沖縄県内で特に高級魚として評価されている

・アカジンミーバイ
・マクブ
・アカマチ

この3種類を指すことが一般的です。

いずれも味が非常に優れているだけでなく、漁獲量が少なく希少性が高いことから、市場では高値で取引されます。地元の祝い事や接待、特別な席で振る舞われることも多く、「沖縄の本当に美味しい魚」として知られています。

この記事では、沖縄三大高級魚それぞれの特徴、味、旬、価格相場、そしておすすめの食べ方まで詳しく解説していきます。

目次

沖縄三大高級魚とは?

「沖縄三大高級魚」という言葉に明確な公的定義があるわけではありません。しかし、沖縄の市場関係者や料理人の間では、前述の3魚種が代表格として挙げられることがほとんどです。

共通する特徴は次の通りです。

・白身魚である
・旨味が強く上品な味わい
・漁獲量が少ない
・大型になり価値が上がる
・祝いの席や高級店で使用される

つまり「味」「希少性」「市場価値」の3拍子が揃った魚たちなのです。

①アカジンミーバイ(沖縄三大高級魚の筆頭)

①アカジンミーバイ(沖縄三大高級魚の筆頭)

沖縄三大高級魚の中でも、特に“最高級”と称されることが多いのがアカジンミーバイです。

ミーバイとは沖縄でのハタ類の総称で、その中でもアカジンミーバイは最高級品とされています。赤みがかった体色に青い斑点が入る美しい魚で、大型になると1メートル近くに成長することもあります。

味の特徴

アカジンミーバイの魅力は、なんといってもその上品な白身。

・身が締まりつつも柔らかい
・透明感のある美しい身質
・強い旨味と自然な甘み
・皮目にゼラチン質があり濃厚

刺身で食べると甘みが際立ち、加熱するとさらに旨味が増します。特に皮目のコラーゲン質は、煮付けや蒸し料理で真価を発揮します。

旬と価格相場

明確な旬は地域差がありますが、比較的通年美味しいとされます。特に水温が安定する時期は脂の乗りが良い傾向があります。

市場価格は非常に高く、

1kgあたり5,000円〜10,000円以上

大型個体になるとさらに高額になることも珍しくありません。

おすすめの食べ方

・刺身
・マース煮(沖縄風塩煮)
・清蒸(中華風蒸し)
・魚汁

素材の旨味が強いため、シンプルな味付けが最適です。

②マクブ(シロクラベラ)

②マクブ(シロクラベラ)

マクブはベラ科の大型魚で、沖縄では古くから高級魚として扱われています。知名度ではミーバイにやや劣るものの、味の評価は非常に高く、地元では「隠れた名魚」ともいえる存在です。

体はずんぐりとしており、厚みのある身質が特徴です。

味の特徴

・淡白ながら奥深い旨味
・クセがほとんどない
・弾力のある食感
・出汁が非常に良く出る

刺身はもちろん美味ですが、特に評価が高いのは加熱料理。煮付けや魚汁にすると、身から溶け出す出汁が格別です。

旬と価格

通年流通しますが、脂の乗りが良い時期は特に評価が上がります。

価格帯は

1kgあたり4,000円〜8,000円前後

サイズや鮮度によって大きく変動します。

おすすめ料理

・マース煮
・バター焼き
・魚汁
・刺身

家庭料理から高級店まで幅広く使われる魚です。

③アカマチ(ハマダイ)

③アカマチ(ハマダイ)

アカマチは正式名称をハマダイといい、沖縄では「アカマチ」と呼ばれています。本州では「オナガ」と呼ばれることもあります。

鮮やかな赤色の体色が印象的で、見た目にも華やかな魚です。

味の特徴

・白身で上品な脂
・臭みがなく食べやすい
・旨味が濃厚
・加熱しても身崩れしにくい

刺身はもちろん、焼き物や煮付けでもその実力を発揮します。

旬と価格

秋から冬にかけて特に美味しいとされることが多い魚です。

価格は

1kgあたり4,000円〜8,000円程度

大型個体はさらに高値が付きます。

人気の食べ方

・刺身
・湯引き
・魚汁
・塩焼き

クセが少ないため、幅広い層に支持されています。

沖縄三大高級魚が高い理由

なぜこれほどまでに高級魚とされるのでしょうか。

理由は主に次の4点です。

①漁獲量が少ない
②成長が遅い魚種が多い
③料亭や観光需要が高い
④味の評価が非常に高い

特に沖縄は島嶼県であり、流通量にも限界があります。そのため希少性が価格に直結しやすいのです。

また、祝い事文化が根付いている沖縄では、特別な魚を用意する習慣もあり、需要が安定している点も価格を押し上げています。

沖縄旅行で三大高級魚を味わうには?

観光で沖縄を訪れるなら、ぜひ一度は三大高級魚を味わってみたいところです。

おすすめの場所は

・那覇市第一牧志公設市場周辺
・地魚を扱う居酒屋
・高級沖縄料理店
・リゾートホテル内レストラン

価格帯は店舗によりますが、

一人あたり5,000円〜15,000円前後

が目安になります。

観光客向けのお店でも提供されることが増えているため、事前に「ミーバイありますか?」など確認すると良いでしょう。

沖縄三大高級魚は釣れる?

釣り人にとっても気になる存在です。

アカジンミーバイやアカマチはジギングや深場釣りで狙うことが可能ですが、ポイントや水深、技術が必要になります。特に大型個体は水深100m以上のポイントで狙うケースもあります。

マクブは比較的浅場でも釣れる可能性がありますが、数は多くありません。

いずれも「釣れれば高級魚」という夢のあるターゲットです。

まとめ|沖縄三大高級魚は沖縄グルメの頂点

沖縄三大高級魚とされる

・アカジンミーバイ
・マクブ
・アカマチ

これらは味・希少性・市場価値のすべてを兼ね備えた特別な魚です。

沖縄旅行で本当に美味しい魚を食べたいなら、この3種を選べば間違いありません。少し値は張りますが、それだけの価値がある極上の白身魚です。

沖縄の海の恵みを堪能するなら、ぜひ一度「沖縄三大高級魚」を味わってみてください。きっとその美味しさに驚くはずです。

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この記事を書いた人

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