フナムシを完全攻略!その正体から釣れる魚種、苦手な人への対処法まで

堤防や磯場で、カサカサと素早く動くフナムシを見たことがある人は多いでしょう。「気持ち悪い…」「ゴキブリみたい…」と敬遠されがちですが、実はフナムシは一部の魚にとって非常に魅力的なエサであり、釣り師にとっては無視できない存在です。
この記事では、フナムシの生態から、なぜフナムシが釣れるのか、そして苦手な人でも扱える方法まで、徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたはもうフナムシを怖がることなく、釣果を上げるための武器として活用できます。
フナムシとは?その正体と生態
フナムシは、海岸沿いに生息する甲殻類の一種で、昆虫のゴキブリとは全く異なる生き物です。その素早い動きから、釣り人からは「海のゴキブリ」と呼ばれることもありますが、主に藻や魚の死骸などを食べる「海の掃除屋さん」としての役割を担っています。
フナムシの生息地と特徴
フナムシは、岩陰やテトラポットの隙間、堤防の壁など、水際にある暗くて湿った場所に群れで生息しています。危険を感じると、素早く動き回って逃げる習性があります。
なぜフナムシが釣れるのか?
フナムシは、クロダイやメジナなどの魚にとって、身近なエサの一つです。水中に落ちると、その独特の動きで魚の捕食本能を刺激します。また、身が柔らかく、魚が吸い込みやすいことも、エサとしての魅力の一つです。
フナムシで釣れる魚種
フナムシは、特に警戒心の強い魚を狙う際に有効なエサです。
1. クロダイ(チヌ)
堤防や磯のクロダイを狙う際に、フナムシは非常に効果的なエサです。フナムシをハリに付けて、クロダイが隠れていそうな場所に落とし込むと、活発に食いついてくることがあります。
2. メジナ
メジナもフナムシを好んで捕食する魚です。フカセ釣りなどで、フナムシをコマセ(撒き餌)と一緒に流すと、思わぬ大物が釣れることがあります。
3. アイゴ
アイゴもフナムシを捕食することが知られています。磯釣りでアイゴが釣れるポイントでは、フナムシが有効なエサになることがあります。
フナムシの付け方
フナムシをハリに付ける際は、その動きを活かすことが重要です。
1. チョン掛け
フナムシの甲羅の硬い部分を避けて、腹の部分にハリ先をチョンと刺す方法です。フナムシが活きたままなので、水中でのアピール力が最も高まります。
2. 通し刺し
フナムシの腹からハリを刺し、フナムシの体内にハリを隠すように通す方法です。エサがハリから外れにくく、遠投する際や、流れのある場所で有効です。
フナムシを扱うのが苦手な方へ
フナムシを触るのが苦手な方は、以下の方法を試してみてください。
1. 割り箸やピンセットを使う
割り箸や専用のピンセットを使って、フナムシを直接掴まないようにしましょう。
2. 手袋を着用する
直接触れないように、薄手のグローブを着用するのも有効です。
まとめ
フナムシは、その見た目から敬遠されがちですが、クロダイやメジナを釣るための非常に有効なエサです。フナムシの生態を理解し、正しい付け方や扱い方をマスターすれば、あなたはもうフナムシを怖がることなく、釣果を大幅に向上させることができます。






























