テグスとは?初心者必見!釣果を分けるラインの選び方と結び方

釣りを始めたばかりのあなたは、「テグス」という言葉を耳にして、「一体何のことだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?テグスは、魚と釣り人を繋ぐ命綱であり、その選び方や結び方一つで、釣果が大きく変わります。
この記事では、テグスの正体から、素材ごとの特徴、そして初心者でも失敗しない選び方や結び方まで、徹底的に解説します。この記事を読めば、あなたはもう「ラインブレイク」で大物を逃すことはありません。
テグスとは?釣り糸の総称とその役割
テグスとは、もともと「天蚕糸(てぐす)」という天然の釣り糸を指していましたが、現在はナイロンやフロロカーボンといった化学繊維で作られた**「釣り糸」全体の総称**として使われています。
テグスの主な役割は、魚と釣り人を繋ぐことだけではありません。
アタリを伝える
魚がエサを食べた時の微かなアタリを、釣り人に伝えます。
仕掛けを正確に投げる
仕掛けの重さを乗せて、遠くまで飛ばします。
魚とやり取りする
魚の強い引きに耐え、釣り上げることができます。
もう迷わない!素材ごとの特徴と選び方
テグスには、主に以下の3つの素材があります。それぞれの特徴を理解し、釣りの目的に合わせて選びましょう。
ナイロンライン
扱いやすく、初心者におすすめの素材です。適度な伸びがあるため、魚の急な引きを吸収し、糸が切れにくいのがメリットです。
メリット
価格が安く、手に入りやすい。
適度な伸びで、魚の引きを吸収するクッション性に優れており、バラシ(魚を逃すこと)を軽減します。
デメリット
吸水性が高く、強度が低下しやすい。
根ズレ(岩などに擦れること)に弱く、耐久性が低い。
選び方
堤防からのサビキ釣りや、初心者向けのルアーフィッシングに最適です。
フロロカーボンライン
根ズレに強く、比重が重いため沈みやすいのが特徴です。透明度が高く、水中でも魚に警戒されにくいです。
メリット
根ズレに非常に強く、耐久性に優れているため、岩場やテトラポット周りの釣りで威力を発揮します。
比重が重く、水に馴染みやすいため、軽い仕掛けでも狙った層をキープしやすい。
水中での透明度が高く、魚に見切られにくい。
デメリット
伸びが少なく、急な衝撃に弱い。
ナイロンより硬く、結び目が抜けやすいなど、扱いが難しい。
選び方
岩場や根が多い場所での釣りや、ルアーフィッシングのリーダー(先端の糸)として使われます。
PEライン
非常に細くて軽く、強度が抜群です。伸びがほとんどないため、小さなアタリも明確に伝わり、遠投性能も高いです。
メリット
同等の太さのナイロンやフロロに比べて、強度が約2倍。
伸びがないため、魚がルアーに触れた微かなアタリも明確に手元に伝わる感度の高さが魅力です。
軽いため、遠くまでルアーを飛ばせる遠投性能に優れている。
デメリット
価格が高い。
根ズレに非常に弱いため、岩などに擦れると切れやすい。
選び方
ルアーフィッシングや、遠投が必要な釣りに最適です。
もう失敗しない!初心者向けの結び方
テグスをリールに結ぶ際や、仕掛けを結ぶ際に、最も一般的で簡単な「ユニノット」をマスターしましょう。
- ラインを2重にする: ラインの先端を輪っかになるように2重にします。
- 輪っかに通す: 2重にしたラインの片方を、輪っかの中に3〜5回通します。
- 締めこむ: 通したラインをゆっくりと締めこみます。この時、唾液などでラインを湿らせてから締めると、熱による強度低下を防げます。
- 余分なラインを切る: 締めこんだら、余分なラインをハサミで切って完成です
まとめ
テグスとは、釣り糸全体の総称であり、その素材ごとに特徴が異なります。釣りの目的に合わせて適切なテグスを選び、正しい結び方をマスターすることで、あなたの釣果は飛躍的に向上します。
最高のテグスを選んで、大物を釣り上げに出かけましょう。

































